「3月のライオン」 第８巻

ども、またしても久しぶりの更新となりました(^^;

そして今回は、いまや恒例の（？）「3月のライオン」の感想モドキをば。。


「彷徨の第８巻」
本当に、「（戦い）続けることってなんだろう？」と思う。
７巻のときも、４巻のときも、そう思ったのだけど、「続け続けること」って相当キツい。続ければ続けるほど同じ場所を目指してた仲間が、まわりがどんどん居なくなる。思いだけ託して別の道に行ってしまう。それは残った者に、寂しいとも切ないとも言い切れないえもいわれぬ気持ちを与える。今の僕でもそうなんだから、さらに歳を重ねていくとなると、それはどんどん大きくなっていくんじゃないか。本当はこっちが取り残されているんじゃないかとも、思ってしまう。（それでも仲間だって思いは変わらないのだけれど）同じ道で苦楽を共にする、一喜一憂できる同年代の仲間がいるってことはどんなに心強いことか。
．．．なんだかんだ言って結局はただ寂しいだけなのかとも思ったり。(笑)
話は変わって、やっぱり川本家のシーンは読んでるとお腹が減っちゃうんですよね。
煮玉子&角煮、そして白玉団子、くううううっ、是非ともおいらもいただきたいっ！(笑)